英語

英語をペラペラに話せるようになるにはまず生活に2つのことを取り入れればいい

凪野(なぎの)です!

 

「いつまでたっても英語が話せるようにならない」のだとしたら、この記事が役に立つかもしれません。

話せるようにならない理由は主に4つあります。

原因さえわかれば後は対策すればいいだけです!

英語が話せるようにならない4つの理由

英語が喋れるようになりたいのに全然喋れるようにならない場合、

以下の4つのどれかに当てはまっているはずです。

  1. インプットばかりで英語を話す練習をそもそもしていない
  2. 外国人を前にするとたちまち不安になってしまう
  3. 英語の基本的な文法が身についていない
  4. 英単語力が不足しているか、アウトプットする力が不足している

(会話においては、もちろんリスニング力も必要ですが、ゆっくり話してもらえばいいということで含めませんでした!)

 

上記①、②に当てはまる方:

今回ご紹介する方法を実践するだけでもおそらく話せるようになると思います。

 

③、④に当てはまる方:

この記事と別の記事を合わせて読んで実践すれば話せるようになると思います。

 

長くなってしまうので、この記事では①と②に絞ってお話します

③と④については別の記事でお話しする予定です。アップしたらTwitterでお知らせしますね!

③に当てはまる方はこちらの記事<【英語脳の作り方】英語脳になるには実は読み方1つ変えるだけ!>がおすすめです。

 

では、①と②それぞれの原因について、もう少し説明を加えつつ、その解決策をご紹介します٩( ”ω” )و

①インプットばかりで英語を話す練習をそもそもしていない

まず人間の記憶の仕組みについて軽く触れます。

記憶というのは、脳の神経細胞に格納されるんですが、この細胞同士がつながればつながるほど強い記憶となって記憶に残ると考えられます。

でも、インプットをした時点では細胞同士のつながりは少ないです。

長期記憶として記憶に残すには、このつながりを増やす必要があります。

 

じゃあ、どうやったら細胞同士のつながりを増やせるんでしょうか?

それは、

  • 睡眠をとること
  • アウトプットすること

の2つです。

案外楽チンじゃないですか?(*’▽’)

楽ちんなんですよ!(自問自答)

 

アウトプットする時というのは、自分の記憶を総動員して自分の言葉でアウトプットしますよね?

そうすると、その際に使われた記憶同士が結びつき合います。

つまり、アウトプットすることで初めて しっかり使える記憶として覚えることができるわけです。

 

なので、ここではこれだけは覚えていってほしいです。

インプットだけでは使える記憶になりづらい。アウトプットして初めてしっかり使える記憶になる

 

ここまで聞くと「じゃあ、具体的にどうやったらいいの?」というのが気になりますよね。

 

答えは簡単です。

具体的な解決策

それは、英語で独り言をすることです。

筋肉を使うので口に出した方が良いですが、頭の中でも構いません。

独り言ならミスったってなにも恥ずかしくないですから、日本人にもピッタリの方法です。

脳の仕組みから考えるとどんどんミスった方がむしろ成長効率が高いですしね(・∀・)

 

例えば、通勤通学の時、こんな風に独り言を繰り広げてください。

「oh, it’s so freezing.  I should’ve worn more…(あぁ、寒すぎる。もっと着込んで来ればよかった…)」

「The exam is just coming…..I’m worried if I can make it…(テストもうすぐだな。うまくできるか不安だな…)」

 

それか例えば、夜寝る時ベッドで、

「 ohhh, I’m exhausted. I’m extremely exhausted. He’s f**king shit. Why did I have to do all? That must’ve been HIS job!!(あぁ、疲れた、めっちゃ疲れた。あいつマジでくそだろ。なんで私が全部やんなきゃいけないの?あれ絶対あいつの仕事だったでしょ‼)」

みたいな感じで独り言をくり広げてください。

誰も見てないのでどんどんミスして平気です。むしろミスってください笑

その都度成長していけばいいだけですからね!(´▽`*)

 

「英語でどんな言い方するんだろ」って思ったときはすぐにググってください

その積み重ねが引き出しを増やしていきます

 

僕の場合、高校生の時は友達の中で自分一人だけ電車通学だったので、一人で登下校することが多かったんですよね。

なのでその時間を有効活用してました。

電車とかバスでは英単語を勉強して、学校までの徒歩の時には頭の中で英語で独り言をする。

その際言い回しや単語が思いつかなかったらその都度調べる。

今の時代、外にいる時でもスマホで調べられますからね!

これを続けてたおかげで修学旅行の時も普通に英語が喋れました。

友達から「すごいな、お前英語ペラペラじゃんw」って言われた時のドヤっと感は今でも覚えてます笑

 

①は以上です。すぐにできそうですよね?

すぐにやってください。おそらくこれを読んで実践するのは数割の人だけです。

さっきも言ったようにインプットだけではだめです。アウトプットしましょう٩( ”ω” )و

 

②外国人を前にするとたちまち不安になってしまう

次は②です。

これは言うまでもなく緊張によって委縮してしまって何も言葉が出なくなるという症状です。

一体どうしたら治せるのでしょうか。

具体的な解決策

まずは、マインドを変える必要があります。以下の言葉を胸に刻んでください。

コミュニケーションの本質は伝えること。
だから何も言わないくらいなら、しょぼい英語でもいいから何かしら言えば、くみ取ってくれる!

 

例えば、文法はわけ分からないけどめっちゃ必死に伝えようとする外国人と、

文法はめっちゃ完璧だけどなかなか喋らない外国人だったら、

どっちがコミュニケーションできるかと言ったら、一目瞭然ですよね。

それに、文法なんて慣れなので、喋らないといつまでたっても使えるようになりません。(-_-;)

 

では!

今の言葉を胸に刻んだら、あとは実際に外国人と話す機会を増やせばいいだけです。

 

例えば、誰しも新学期がスタートしたばかりは疲れますよね。

あれは慣れないことばかりで、脳がストレスを感じているからです。

でもみんなしばらくすると慣れますよね?

あれはなぜだと思いますか?

それは、脳が その環境は問題ないものなんだと”記憶”したからです。

記憶することでストレスを感じなくなっていくのです。

 

じゃあ、対人不安も同じことです!

外国人と話す機会を増やせば、脳みそが慣れて問題は解決される、というわけです!(*’▽’)

 

「でも外国人と話す機会なんてないよ」と思われますか?

 

それが今の時代はいくらでもあるんですね。

なんかいかがわしいセールスマンみたいになっちゃいましたけど。笑

僕が高校生の時に実際に使っていたアプリがあります。(ちなみに今も使ってます)

Hello Talk という無料アプリです。

HelloTalk ハロートーク - 英語 勉強

HelloTalk ハロートーク – 英語 勉強

HELLOTALK FOREIGN LANGUAGE EXCHANGE LEARNING TALK CHAT APP無料posted withアプリーチ

Hello Talkは、言語交換学習アプリってやつで、日本語を話したいと思っている英語のネイティブと、英語を勉強したいと思っている日本語ネイティブをつなげるアプリです。

チャットしたり電話したりできて、間違った言い回しをしたらお互いに修正(英語だとcorrectって言います)しあうことができます

その辺はチュートリアル的なのがあった気がするのでわかると思います。

 

凪野
当時の自分は「今の若い人はスマホ一つで世界とつながれるのか」って驚いたな~
つとみ
って、おっさんか!

ちなみに、英語以外にも韓国語とか中国語とかなんでもできます。

 

アプリを開いたらまず英語の習熟度とかプロフィールを設定してください。

そしたら、マッチする人を探して、フォローして「Hi! I’m 〇〇. Nice to meet you! 」とかなんでもいいので話しかけてみてください。

気が合う人が見つかると思います。

 

この記事に来てくれた方に感謝の気持ちを込めて、思いつく限りの使えるフレーズを書いておきます

Let’s be friends! 友達になりましょう!
I can help you with your learning Japanese./I can help with your Japanese./I can help you learn Japanese./I can help you to improve your Japanese.   etc… 日本語の勉強手伝うよ
I hope you help me learn English.   etc… 英語の勉強を手伝ってほしいです
Feel free to send me a message!  気軽にメッセージ送ってね!
Let’s find something we both like! 共通点探しでもしよう!
I know! それな!
OK (okay) うん いいよ (相槌にも使えるし、YESって意味でもつかる万能用語)
right これも相槌
~, right? ~だよね?
srsly(?) (seriouslyのスラング) まじで(?) まじめに(?)
(Do) you wanna [do]? [do]しない? 会話ではdoが省略されたりする
Can I call you now? 電話してもいい?
tho (though)(文章の後ろにつける) ~だけどね
TBH(To be honest) 正直、~  正直に言うと、~
BTW(By the way) ところで てか そういや
anyway とにかく(話を本題に戻すときのやつ)
should’ve [done] (should haveの短縮形。発音は日本語だとシュドゥァヴみたいな感じ) [done]すればよかった/すべきだった
[文章] when [doing] [doing]してる時/してた時、~ (学校では主語が一致していないとダメって習うけど実際には主語が一致してないこともある)
in the first place そもそも
疲れたのでこのくらいにしておきます笑
思いつき次第、追加しておきます。

まとめ

どうでしたでしょうか?(*’▽’)

日本人って意外と単語とか文法を知っているので、実践さえ積めば意外とすぐ話せるようになるものです。

 

この記事の要点をまとめると、以下の2つです。

  • 独り言で単語や言い回しの引き出しを増やす!
  • アプリなどで実際に外国人とチャットしたり電話したりしてみる!

 

これをしっかり実践すれば日常会話なんてお茶の子さいさいになって英語に自信がついた未来が訪れると思いますよ(´▽`*)

そん時はブログにコメントするなりツイッターでリプ飛ばすなりDMするなりして教えてください!

それが僕の活力になりますので笑

 

先ほども紹介しましたが、こちらの記事も英語を話すために必要な「英語脳」の作り方をご紹介しています。

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ちなみに睡眠については説明しませんでしたが、気になる人はこちらをお読みください↓

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