英語で考える

【英語脳の作り方】英語脳になるには実は読み方1つ変えるだけ!

実は、英語脳の作り方はいたって簡単でシンプルです。

結論から言えば、普段の「読み方一つ変えるだけ」で英語脳になれます。

 

もちろん一瞬にして英語だけで思考できるなんてことはないですが、

続けていけば段階的にネイティブに近い頭の使い方ができるようになります。

その結果、スピーキングもリスニングもライティングもリーディングもできるようになります。

 

 

この記事では、英語脳の作り方について噛み砕いて説明していきます。

英語脳の作り方は「読み方を変えるだけ」

おそらく気になるのは、

 

  • なぜ読み方を変えるだけで英語脳になれるのか
  • どのような読み方に変えればいいのか

 

の2点だと思います。

まずはなぜ読み方を変えるだけなのかについて見ていきます。

そのあとで例文を見ながら解説していきます。

 

英語脳の作り方:なぜ読み方を変えるだけで英語脳になれるの?

後で詳しく見ていきますが、僕たちは英語の語順で理解する読み方に変える必要があります。

では、なぜ英語の語順で理解することが大事なのでしょうか?

 

結論から言っちゃいます。

読み方を変えるだけで英語脳になれる理由は、

ネイティブの脳みそがおそらくこういう理解の仕方をしているからです。

同じ人間であるネイティブの脳みそにできるということは、おそらく僕らにもできる。

(あなたが地球外生命体などの場合は別です笑)

 

例えば、This is a pen. という文章は簡単に理解できますよね

これは中1レベルの簡単な英語だからという単純な理由だけではありません。

簡単に理解できるのは、この文章が日本語と同じ語順だからです。

僕らにとって慣れ親しんだ語順だから自然に理解できるわけです。

つとみ
きょ、驚愕の事実!( ゚Д゚)

 

てなわけで、英語の語順に慣れてしまえば英語のネイティブとほぼ同じように理解できるわけです。

つまり、「英語をすらすら話したり読めたりできるようになりたいなら、ネイティブの頭の使い方を真似しよう」って発想です。

 

例えば、バドミントンを始めようと思ったら、まず上手い人の体の動きとかを真似しますよね?

バスケを始めようと思ったら、上手い人を見て真似しますよね?

これは、英語も同じです。

英語のプロ、つまりネイティブの頭の使い方を真似すればいいわけです!

 

ネイティブが文を後ろから読んでるなんて基本的に考えられないですよね。

普通に話してる時にも関係代名詞(that節とかのやつ)を使ってるわけですからね。

(もしかしたら複雑な文を読む場合は後ろからさかのぼって理解してる可能性もありますが、

それはあくまで難しい文に限った話です。)

英語脳の作り方:どのような読み方に変えればいい?

先ほどポロリしちゃいましたが、

英語の順番通りに前から理解していく読み方に変えるのが大事です。

 

学校や塾で習うような後ろからさかのぼって読む読み方は絶対にNGです。

ネイティブの中に後ろからさかのぼって読んでいる人が果たしているんでしょうか…..

って考えれば当たり前のことなんですね(‘ω’)

 

つとみ
あっ!
言われてみればたしかに!!
凪野
「後ろからさかのぼらないと後々きつくなるよ」
とか脅してくる人がいるけどあれは嘘だよ!笑
凪野
実際僕はそんな苦労したことないし、
実際ネイティブは前から読めてるわけだからね(*´ω`)

 

ではいよいよ、具体的な例をあげながら見ていきます!

前から読むってどういうこと?

前から読んでいく具体例を見ていきます。

例文1
● I like this book.
私は好きです、この本が(を)。
意訳:私はこの本が好きです。

こういう感じです。
要は、倒置法みたいなもんですね~。

日本語というのは、順番を変えても問題ない言語なので、日本人はこういう風に前から理解することで英語でもドイツ語でも理解できるんですね。

なので、日本語ネイティブであることをガンガン利用していくわけです。

 

 

ではもう少し文構造を複雑にしていきます↓

例文2
●I like the book (that) I bought yesterday.
私は好きです、その本が、昨日買ったやつ。
意訳:私は昨日買った本が好きです。

関係代名詞も同じように、前から読んでいって理解できます。

 

もしも今理解しづらくても、毎日続けていれば読めるようになっていきます。

僕らの脳がまだこの順番で理解することに慣れていないだけですのでご心配なく。

 

逆にすでに普通に理解できてる方、あなたは天才肌です。
その調子でやっていけばすぐに英語脳です。

 

 

では、さらに複雑にしていきます↓

例文3
●I like the book I bought yesterday, in which I can understand how to become fluent in English.
私は好きです、その本が、昨日買った本。その本では、理解できる、どうやって流ちょうになれるかを、英語で。
意訳:私は昨日買った本が好きです。その本では、どうやったら英語を流ちょうに話せるかを理解できます。

実は、in which とか whereなども、こういう風に「その本では」とかみたいにして、もう1つの文章だと考えると前からでも余裕で読めます。

おそらくネイティブの脳みそでも似たような思考法になってるはずです。

これは全ての英語学習者にぜひ知ってほしいことですね(*´ω`*)

 

 

では、次で最後の例文です。

例文4
●A friend of mine, who lives in England to study, will come back to Japan this month.
僕の友達は、彼はイングランドに住んでるんだけど、勉強するために、、(彼が)日本に帰ってくる、今月。
意訳:私の友達はイングランドに留学中なんだけど、今月日本に帰ってくる。

コンマを挟んで文が挿入された時も、「~なんだけど」というように一つの文章として考えれば特に問題ありません。

 

仮に今は理解しづらくても問題ありません!

もっと慣れてくると、ここまで細かく分けなくても理解できるようになりますよ!٩( ”ω” )و

 

実際、僕の場合これくらいの文章であれば日本語を介在せずに理解できるくらいにまでなれました。

さらに言えば、自分の口からでもこの語順で言えます。

つまり証拠ですね!この方法がネイティブの頭の使い方に近づく正しい方法だという!←ちゃっかり英語脳に近い語順にしてみた笑

 

凪野
初めのうちはゆっくりで良いですが、
慣れてきたらちょっとずつスピードを上げていくとより英語脳を鍛えられます!

英語脳の作り方まとめ

英語脳になるには以下のことをやる!

英語脳になるには、

前から順に理解する読み方に慣れる!
なぜなら、ネイティブもそうしてるから!

慣れてきたらギリギリ読めるくらいのスピードで読むようにする!
これによって、どんどん英語脳が鍛えられる!

これをするかしないかで「英語を話せるようになる」か「いつまでも苦労する」かの道が分かれるとさえ思います。

 

とにかくひたすら英語の語順で読みまくってみてください。

もちろん最初のうちは日本語が介在することになります。

が!

そのうち段々と日本語を介在させなくても分かるようになります。

 

もし分からないことなどがありましたら気軽にコメントください(*’▽’)ノ

 

 

 

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